スクレープローター式高濃度浚渫工法
概要
従来のポンプ式浚渫船のラダー先端に「スクレープローター式浚渫ヘッド」を装備し,気中雰囲気でスイング速度に応じたローター回転により高濃度で軟泥を取り込み,真空ポンプ付渦巻きポンプにより吸排泥を行い,船外へ排送します。
![]() スクレープローター式高濃度浚渫船 「クリーンスイーパー2号」 |
![]() スクレープローター式高濃度浚渫の原理 |
特徴
- 浚渫泥の吸入口は,気中雰囲気であり、余剰水の取り込みがほとんどなく,含泥率80~100%の高濃度で浚渫ができます。
- したがって,従来の浚渫にみられる余水処理施設や広大な処分地を必要としません。
- スクレープローターの回転数はスイング速度に同期しているため,掘り残しがなく浚渫面が平坦で,濁りの発生もきわめて少なくなっています。
- 浚渫ヘッドに内蔵した監視カメラおよび音響測深器により,吸入状況や浚渫状況が確認できるため,高効率で高精度な浚渫ができます。
実績
- 霞ヶ浦浚渫(その3)工事
- H9霞ヶ浦浚渫工事
- 総合浄化対策特定河川(下水関連)及び県単都市河川再生対策合併工事(浚渫)
- H11霞ヶ浦浚渫工事
- 総合浄化対策特定河川工事(浚渫)
- H16高崎沖浚渫工事
- 平成17年度漁場保全第50731-分1号 三重保全地区英虞湾工区漁場環境保全創造事業工事
- 平成18年度漁場保全第5073100-分0001号 三重保全地区英虞湾工区漁場環境保全創造事業工事
関連資料
- NETIS登録(KT-020057-A)
- 評価証登録番号:第93111号



