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浚渫・埋立

W-管混合工法

空気圧送を用いた管中混合固化処理方法

概要

W-管混合工法は,空気圧送途中の軟泥に管路内で固化材スラリーを添加して混合撹拌する工法です。混合撹拌は,①プラグ流による泥塊内の撹拌と②「W-管」(二股管)により泥塊の前後を混合により行われます。専用の混練りプラントやミキサーが不要なため,安価かつ大量で固化が可能なリサイクル工法です。


W-管配置の例

W-管混合工法計測・管理システム

特徴

  1. 「W-管」は構造が簡単なため,障害物の影響を受けません。
  2. 管路内の泥塊の前部と後部の混合とプラグ流による混合で良好な撹拌混合が可能です。
  3. 管内内部に突起物がないため,圧送時のエネルギーロスが少なく,長距離輸送が可能です。
  4. 短い距離での撹拌混合が可能なため,圧送管の吐出口に近い場所での固化材の注入が可能です。

実績

  • 名古屋港西5区岸壁(-14m)床掘工事変更
  • 伏木富山港(伏木地区)航路(-2.1m~-10m)(埋没)浚渫工事

関連資料

  • 特許第2866082号
  • 運輸省評価証第00202号 管中混合固化処理工法(W-管混合工法)
  • 港湾学術交流会 港湾学術交流会年報No.37 pp.195~216 浚渫土のリサイクル技術「W-管混合工法」