技術紹介

Home技術紹介 › アクアクルー

基礎

アクアクルー

水中多機能バックホウ

概要

海洋工事における水中作業はこれまで潜水士による人力作業によって行われてきており、挟まれ等の危険性の存在と過酷な作業環境ならびに海象や作業条件により作業能率の低下を余儀なくされてきました。近年の海洋工事では沖合化にともない大水深化する傾向にあり、さらに過酷な作業環境と作業能率低下の増大を来すとともに潜水士の高齢化と減少化傾向にあります。
アクアクルーは、陸上のバックホウと同様に水中下にて海象条件に左右されず、あらゆる水中作業が行える潜水士搭乗型の水中バックホウであり、水中作業の安全性の向上・作業効率の向上・作業環境の改善・急速施工化・施工コストの低減が図れます。

アタッチメントを取り替えることにより次のような施工が可能です。

  • 捨石均し、締め固め(バイブロ転圧)
  • ブロック据付・撤去
  • NTT・電力ケーブル等の敷設取替
  • 水中掘削
  • 置き換え砂等の不陸均し
  • 砕岩工事
  • 海中清掃
  • 珊瑚礁移設
  • 港湾構造物補修(コンクリートはつり等)
  • その他各種水中作業

特徴

  1. 潜水作業を機械化できるので高効率な作業が行えます。
  2. 安全性の向上と急速施工化ならびに工費低減を実現します。
  3. 電源供給ケーブルの水中着脱機能を備えているため、高波浪等の緊急時に本体を水中に仮置きして支援船の迅速な避難が可能です。
  4. 防汚・防食対策として本体に常温亜鉛溶射を施し、油圧シリンダ部にはブラシ研掃方式を採用することにより長期間の仮置きも可能です。

実績

  • 平良港(本港地区)防波堤(下崎西)築造工事(1997年~2003年 7件)
  • 平成14年度中島川広域基幹河川改修工事(2工区)
  • 平良港(本港地区)防波堤(下崎西)Ⅱ-G築造工事
  • 平良港(本港地区)防波堤(下崎西)(第二)工区築造工事