ARMD(アームド)工法
港湾コンクリート構造物の補修
概要
コンクリートは,水分,塩分,炭酸ガスなど外部から侵入する物質によって劣化が徐々に進行します。特に,海洋環境下にある港湾コンクリート構造物では,塩分の侵入により内部の鉄筋が腐食し,耐久性が損なわれる塩害が多く発生しています。 ARMD工法は,このような海洋環境下で発生した塩害により劣化した鉄筋コンクリート構造物を,適切な材料を用いて内部から補修を行う工法です。
![]() 補修断面のイメージ |
![]() ![]() 築31年の鉄筋コンクリート桟橋の補修事例 |
特徴
- 補修後の劣化を抑え,耐久性を高めます。
- 外部からの塩化物イオンの侵入を防ぐとともに, 躯体内部の塩化物イオンによる劣化も抑制します。
- 材料のARMDモルタルは,接着性,耐久性に優れています。
- 施工規模・施工環境などに応じて施工方法が選択できます。

ARMD工法による補修効果
実績
- YCB桟橋(1~7スパン)補修工事
- 民間製油所桟橋補強工事
関連資料
- 若築建設(株) 土木技術年報 2006年 Vol.15 「ARMD工法暴露実験の暴露5年までの経過報告」




