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N・Sさん 事務職 東京支店管理部
N・Sさん 事務職 東京支店管理部

社員の親しみやすさと、女性が働きやすい環境が入社の決め手

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社員の親しみやすさと、女性が働きやすい環境が入社の決め手

建設業界に就職したのは、両親の仕事に憧れを持ったのがきっかけです。両親も同じ建設業界で働いていて、大きなものを作り社会を支えている話を聞いて、驚嘆し感心したものです。学生時代は就職にあたって自分が何に適しているかずっと考えていました。最終的には建設業界を選び、父の勧めもあって若築建設を受けました。
説明会では若築の印象が一番良かったです。社員の方が気遣ってくれて面接前日にメッセージをくれたり、緊張をほぐそうと話しかけてくれたりして、他社にはない親しみやすさがありました。

また、福利厚生の充実にも目を引きました。特に女性が働きやすくなるように育児制度などに力を入れていることも魅力的でした。建設業は男性社会のイメージがありますが、少数にも目を向けて制度を整え、社員のことを考える会社だと感じました。
若築に決めた一番のポイントは、福利厚生の良さもありますが、やはり社員さんのあえて壁を作らない話しやすい雰囲気でした。実際入社してみると、職場はたしかに女性が少ないですが、勤めづらさは一切ないです。私の選択は間違っていなかったと思います。

事前準備と工夫で効率アップを追求、繁忙期を乗り切る

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事前準備と工夫で効率アップを追求、繁忙期を乗り切る

仕事は決算業務や資金繰りなどを担当しています。通常業務の中で大変なのが月初で、特に決算と重なる時は一番忙しいです。請求書の締め切りが早く、決算業務、資金繰りも同じような締め切りなので、大きな業務が3つ重なると頭がパンクしそうになりますが、気力で業務を終わらせます。やらないと終わらないので、考えている暇があるなら手を動かします。

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資金繰りも覚えることが多く苦労しています。現場や営業部から必要な資料を受け取り、資金を本社から送金してもらい入金確認をしますが、私の仕事が遅れると現場が回らなくなる事態になりかねないので、短期間で終わらせなければなりません。
本決算は2、3年経験しているので仕事量は増えましたが、逆算して事前の準備ができるようになったため早く終わらせられるようになりました。仕事量で焦ることはあっても、金額を間違えてはいけないという重圧はないです。重圧に感じないくらい確認しています。
受けた仕事を前回よりもっと早く終わらせることが私の仕事のポリシーで、いかに効率が良くなるかをずっと考えています。Excelで自作の数式を作り効率良く処理できるよう工夫して、実際に仕事が早く終わると嬉しいです。

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温かな人間関係に支えられ、自分らしくいられる居心地の良さ

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温かな人間関係に支えられ、自分らしくいられる居心地の良さ

重圧を感じるのは経理業務よりも、工事会議や施工検討会です。支店長たちに囲まれ、管理部代表で工事について要望事項などを話すときは緊張します。工事のことで何を言っているのか分からないなか、例えば現場で人が足りないと言われ、人を一人補充するとどうなる、どれくらい経費が増えるのかと矢継ぎ早に質問され、経費が増えれば工事全体の利益はどう変わるのかという話になります。その場しのぎの返答をして後で違うと指摘されるのが怖いので、不確実なことは言わないように後で確認して連絡しています。
それでも工事会議で分からないことを質問したら、とても丁寧に教えてくださいます。年齢も性別も関係なく気兼ねなく話せる方が多いので、分からないことは分からないと伝えられます。気構えることがないので、普段の私のままでいいという居心地の良さがあると思います。だからこそ工事会議はビシッと答えなければと思っています。
親しみやすさは現場の所長さんたちも同じで、電話で最初は不愛想だった声が、だんだんと打ち解けてくれるのが分かると嬉しいです。
時々安全パトロールで現場に同行しますが、書類だけだと現場の大きさなどは全然想像がつかないので、普段電話している所長さんがこんな大きいところを仕切っていたのかと感動します。

経理を通して現場と関わりたい

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経理を通して現場と関わりたい

4年間の職務経験のなかで、何事も考えながら仕事をすることが大切だと思っています。管理部の業務は月次の業務がある程度決まっていますので、やっているうちに慣れてしまいます。でも、それを何も考えずに、こなすだけで仕事をしていたら、全然成長できないと思います。
他業務に挑戦したい気もありますが、今は先輩が担当しているメイン業務を任されるようになるまで頑張りたいです。そして、できるだけ長く支店の現場と関わっていたいです。この工事はこれだけの原価で、これだけ進捗し、利益はこれだけ出る、といった細々としたことは、やはり本社よりも支店の現場ならではの色だと思うので、経理業務ではあるのですが建設業を肌で感じていたいです。

就活生に向けて

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就活生に向けて

学生の時でなければ他社の雰囲気を掴むことはできないので、インターンシップに参加するのは面白いのではないかと思います。今の私には、同業他社がどんな仕事のやり方をしているのかを知るのは難しいので、それが許されるインターンシップにたくさん行ってほしいです。
また、その後の人生に影響することなので、情報は面倒くさがらず、たくさん集めてください。いろいろな情報を集め、経験を積み、納得のいく会社に勤めてほしいです。
経理業務を志望するのであれば、最低限Excelは使えてほしいです。使える、使えないで想像以上に作業時間が変わります。自ら関数を使って処理することが多いので、学生のうちにショートカットキーぐらいは覚えておくとよいと思います。

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私の必需品

管理部として決算業務はもとより、日々の業務でも電卓は欠かせません。
ハンコは文書の電子化により押印の機会は減りましたが、入社時から使っているので愛着があります。

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プライベート

新しいことを経験することが好きなので、よく旅行に出かけます。
昨年の夏には岐阜旅行で日本一高い215mのバンジージャンプに挑戦しました。