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M・Yさん 営業職 九州支店営業部
M・Yさん 営業職 九州支店営業部

建設業界への興味、大きなことをしてみたい

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建設業界への興味、大きなことをしてみたい

現在の所属は、九州支店の営業部です。入社して今年でちょうど6年目です。
学生時代は建設業界とは関係のない学部でした。たまたま建設業界の会社説明会に行った時、業界自体がすごく面白そうだなと思い、何か大きいことをしてみたいといろいろ探していく中で出会ったのが若築建設です。また、マリコンとはどういう会社なのだろうと興味を持ったことが受験したきっかけです。面接を受けに行った時も会社の雰囲気がとても良いと感じたので、内定のお話をいただいた時は若築に決まって良かったと思いました。

官公庁工事の入札の公告確認から入札申請、契約

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官公庁工事の入札の公告確認から入札申請、契約

仕事は、主に官公庁工事の申請から入札、契約、請求まで関わっています。入札に参加するための指名願いなどの申請書類作成、入札に成功したら、契約の手続きもします。
指名願いは、官公庁に入札の参加資格を申請するものです。まず若築がどういう実績を持っているかを調べます。次に技術者の人選で、土木部との話し合いで該当する実績を持っている技術者をピックアップします。それから総合評価対策室の技術提案と絡めて申請書類をまとめ、提出します。その後、審査が通り競争参加資格確認通知書をもらえたら、入札に参加できます。
入札の公告は毎日確認して、参加できそうな案件を探します。それから参加が決まった案件の資料を集めたり、営業部として取り組んでいく案件を取りまとめたりし、あとはひたすら申請書類や入札関係の書類、契約関係の書類づくりをしています。

責任を超えて、落札で仕事がとれた達成感

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責任を超えて、落札で仕事がとれた達成感

日々の書類作成の中で一番大変なのは、実績を持っている技術者のピックアップです。工事の場所に合わせてその人の生活を移すということになるので、責任も重く、また他の工事との兼ね合いもあるので、漏れがないよう慎重に人選するようにしています。

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これまで失敗もしてきましたが、この仕事は書類づくりに限らず、いろいろなことに責任を持って仕事しないといけないと思います。
また申請もミスをしたら、会社は数億、数十億の損失となりますし、いろいろな方に迷惑が掛かるので、常に責任を感じながら職務を全うしなければと思っています。
完璧に揃えても応札できないこともあります。落札できなかった場合でも、書類を作成する過程で集めた情報や経験は蓄積されていくので、次の入札に生かせると考えます。あの人はこういう工事やっていたというような情報は、営業部の情報共有フォルダに入れておき、また同じような入札が出た時にぱっと出せるようにまとめています。
自分が申請で技術者をピックアップするところから関わっていた案件が取れた時は、やはりいちばん嬉しく、達成感があります。

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より信頼関係を築き、ステップアップしていきたい

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より信頼関係を築き、ステップアップしていきたい

今はどちらかというと営業管理をしていて、官庁への書類関係のサポートがメインですが、これからは少しステップアップして官庁関係の営業マンになりたいと思っています。
同業他社の集まりに顔を出して、まずは顔と名前を覚えてもらい、そこで様々な人と関わりを持つことで情報収集や勉強をしていきたいと考えています。
また今後は、世代が上の方々と仕事をする機会が増えていくと思います。初対面でも意見が出しあえるよう、上手くコミュニケーションをとっていきたいです。

いろいろな業界を見て、チャレンジしてほしい

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いろいろな業界を見て、チャレンジしてほしい

就活を経て学生の皆さんに伝えたいのは、会社やその業界のことはある程度調べた方が良いと思います。何も知らないと入社してからが大変です。事前に調べておくだけでなんとなくその業界をイメージできますし、働きだしてからも役に立ちます。
業界の言葉や工事の工法などは、この環境に身をおけば何となく分かってきます。でも入札がどういうもので、官庁工事がどういう流れで進むかを何となく知っておいた方が、より理解できるようになると思います。

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あとは建設業経理士などの資格取得に挑戦しても良いと思います。企業によっては、資格取得が昇進要件となっている場合もありますので、若い時に取得しておくことをお勧めします。
私自身、いま勤めている建設会社とは全く縁もゆかりもない学部出身で、たまたま説明会に参加したことが、この業界に入るきっかけとなりました。それゆえ、就活は業界を一つに絞らずに、いろいろと受けてみた方が、可能性が広がると思います。頑張ってください。

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私の必需品

営業という職種上、社内外問わず多くの方と日々コミュニケーションをとる必要があるので、スマートフォンは手放せません。
またスケジュールやメモ、To doリストも電話しながらでもメモを取ったり、スケジュールを確認したりする必要があるので、手帳や付箋も欠かせません。

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プライベート

子どもの運動会で親子競技に参加したときの写真です。