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N・Tさん 建築職 九州支店西日本建築事業部
N・Tさん 建築職 九州支店西日本建築事業部

家がつくれたら面白そう

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家がつくれたら面白そう

私は幼少のころから建築に興味がありました。興味を持った記憶は曖昧ですが、親とよくオープンハウスや住宅展示場を見に行っていたので、家がつくれたら面白そうと、なんとなく思っていました。それが興味のはじまりだったと思います。
大学は理工学部海洋建築工学科に進み、防災を勉強しました。東北出身で中学生のときに震災を経験したのが少なからず影響していると思います。

全工種まんべんなく携われる会社

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全工種まんべんなく携われる会社

就活はハウスメーカーも含めいろいろ回りました。ハウスメーカーは1人で5つぐらいの物件を受け持ちますがどれも似たような建物で面白みがなく、夢みたものと違いました。それよりも毎回違うものを建てる建設業界のほうが面白そうだと思いました。
若築建設は最初名前も知りませんでしたが、合同説明会場でたまたま前を通り、説明を聞きました。
大手では決まった工種だけに従事することが多いようですが、若築は全工種まんべんなく係われると聞き、0から完成まで全てに携わりたいと思いました。また、会社や働く人の雰囲気も良く、現場で働く女性が少ないことは分かっていましたが、若築建設で働きたいと思いました。

社歴とともに増える責任

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社歴とともに増える責任

私が初めて完成まで携わった現場で建物が完成した時は、ありきたりですが感動しました。自分が関わった建物が完成し、発注者に引き渡せる。すごいという感嘆がありました。中学校の新校舎でしたが、今でも電車で近くを通った時にチラッと見えると少し嬉しいです。
最初の現場では苦しさの中にも楽しさがありました。作業員の方を含め現場の雰囲気が良く、部活みたいなノリでみんな頑張ろうという感じでした。まだ入社1年目でそんなに難しいことをしていなかったからというのもあると思います。
今は4年目となり、社歴とともに責任が増えました。出来高、段取りなど、全てに不安があります。工程の他にもやることが多く、初めてのこともたくさんあります。まずは自分でトライし、それについて先輩からアドバイスをもらいながら進めています。そこで「この部分はこれではできない、ちゃんと考えたのか」と厳しく指摘されることもあります。女性だからという甘やかしはなく、性別関係なく厳しさはあると思います。

今の現場には、仕事の苦楽を共にする同期がいます。仕事が辛い時でも、一緒に頑張っている同期がいるから乗り越えられているのは間違いないです。
言われていたことをやっていればよかった1、2年目。それが3年目となり、初めてやることばかりで分からないなか、手段・方法を自ら考え、計画を立てなければなりません。
所長から「何をこの現場で学んだのか」と問われます。所長が描く理想を導き出すのは今の私には難しいですが、10年後の自分は導き出していたいです。失敗して経験値をたくさん得たことが、今の私が現場で学んだことです。

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休みにもオンとオフ

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休みにもオンとオフ

普段の休日は休養にあてることが多いです。
ただ、夏休み、お正月はノンストップで遊びます。地元に帰って過ごした後、東京、千葉、神奈川で学生時代の友人と会い休暇が足りないくらいに遊びます。休暇中は仕事のことは完全に忘れています。休暇のために普段頑張り、そこで一気に開放する感じです。その代わりに、普段の休みは寝て体力温存に集中していると思います。休みのオン/オフがあるイメージですかね。

会社の規模だけでなく、自分が働きやすい環境を見つけてほしい

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会社の規模だけでなく、
自分が働きやすい環境を見つけてほしい

若築建設は人柄の良さをアピールしますが、それは大きすぎず小さすぎない会社だから目が行き届いているということが根底にあると思います。
人柄が良い人は大手でも、地場でもいると思います。でも大手では上役が新入社員の顔を見て誰?となるところが、若築建設の規模だと誰だかが分かって、元気にしていたかと声をかけてくれる。目が行き届くちょうどよい規模の会社だから、アットホームを感じられると思います。

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大手を希望する学生さんは多いと思いますが、いざ入社してみたら自分と合わなかったと辞める友人も少なからずいました。就活ではネームバリューにとらわれずに、その会社が自分に合うかを判断してください。いろいろな企業を訪問して、OBや人事部の方々と話す何気ない会話のなかで分かってくることや、伝わってくる雰囲気を感じてほしいです。用意された説明文にはない、雑談のなかでしか見いだせないことがあると思います。

ゆかりのない土地でも、良い人との出会いと「なんくるないさ」精神で

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ゆかりのない土地でも、
良い人との出会いと「なんくるないさ」精神で

若築建設は建築部であればだいたい九州か関東に配属されます。人によっては自分にゆかりのない土地への配属は寂しくなるのかもしれません。地元に必ずしも配属されないということも覚悟しないといけないかなと思います。
私は現在、九州支店所属ですが、東北出身で大学は千葉。入社時に配属希望を聞かれましたが、私はどこでもよいと返答しました。どこでも何とかなると思っていたので、配属先が九州でも抵抗感はなかったです。今まで進学でも地元から離れてきたので、就職でも遠くに離れることで不安に押し潰されることもなかったし、健康でなんだかんだ良い人に出会っています。母が沖縄出身だからなのか、少し楽観的かもしれないです。「なんくるないさ」精神が、どこか私の根っこの部分にあるのかなと思います。

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私の必需品

図面の確認や・工事写真を撮影するためのiPadと作業服のポケットに入るサイズのメモ帳と手帳は必需品です。

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プライベート

大学時代スキーサークルに所属していたこともあり、社会人になってもからも毎年冬に滑りに行っています。