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S・Hさん 土木職 九州支店土木部
N・Tさん 土木職 九州支店土木部

大好きな海に強みを持つ若築で働く

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大好きな海に強みを持つ若築で働く

私は、子供の頃から施工管理士になりたいと思っていました。父が建設業で、その姿を見ていた影響です。父は、仕事で休日は家にいないことが多かったのですが、それでも同じ職に就こうと思ったのは、時々父に現場に連れていかれて仕事の話を聞いていたからです。
若築を選んだのは、地元福岡にあり、海洋土木に強みを持つ会社であったからです。また、海外でインフラ工事を請け負っているという話も聞いていたので、それにも興味を惹かれました。
私はもともと海が好きで、大学も海洋建築工学科でした。そんな私が、海に携われる会社に勤めることができたのは良かったです。海の現場に配属されたことはまだないですが、いずれは経験したいです。
また、学生時代にカナダに留学した経験と、ある程度の英語力もあるので、海外のインフラにも携われる機会があれば、積極的に手を挙げたいと思っています。

失敗も経験。次に生かすことを考える

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失敗も経験。次に生かすことを考える

最初の現場の主な仕事は写真撮影と報告書の作成でした。2現場目からは最初から最後まで携わり、小さな現場仕事の1つを1人で担当する機会をもらいました。叱られながらでも構造物を任せてもらえたので、責任は大きかったですが、その分得られた喜びも大きかったです。
苦労したのは業者さんとの折衝です。なかでも大きな失敗は段取りミスで、これでは予定した作業が朝からできないと怒られました。発注したはずのものが届いていないという、単純な確認不足で招いた失敗でした。
失敗は、次に行く現場で同じ轍を踏まないために生かすようにしています。対処法として、全体の工程を描き、そこから明確に何をしなければならないのかを洗い出して段取りしていくことにしています。ただ現場は天候次第のところもあるので、それで生じる作業の遅れは予備日内で済ませ、受け渡し期日に間に合わせるようにしたいです。
また仕事で一番気をつけるのは、自分も含めた作業員の方の安全です。ニュースでたまに目にする工事現場で起こった事故を見聞きすると、自分に置き換えて気を引き締めます。

人知れず役に立っていることを見続けたい

人知れず役に立っていることを見続けたい

仕事のやりがいを感じるのは、工事が完了したときよりもその後です。何年か経過してから完成したものを見に行って、問題なく使用されているのを目の当たりにすると、地域に貢献していると感じられます。自分が携わった現場が人のためになっているというのが、やりがいにつながっています。
最初の現場などは水路なので、目立つものではないですが、人知れず役立っていることを見続けたいと思います。

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恵まれた働き場所

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恵まれた働き場所

私は2級土木施工管理技士の資格を取得していますが、それは、最初の現場で所長が仕事を覚えることに繋がるからと、資格試験を受けるよう後押しをしてくれたからです。作業所内で勉強でき、現場でも勉強したことが実践できたので、すんなり頭に入ってきました。
現在は1級土木施工管理技士の資格取得に向けて、若築の教育研修制度「はぐくみ」を利用して勉強中です。これまでの職務経験で分かる言葉が増え、2級の勉強をしていたときよりも理解できるようになりました。資格を取得したら監理技術者の責務を全うし、自分の名前で仕事を取れるようにしたいです。

アットホームな若築でずっと働きたい

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アットホームな若築でずっと働きたい

若築建設は良い意味でアットホームです。仕事を終えて所長と一緒に食事をすることもあり、私にとってはそういったことも楽しいです。
学生時代にOBの方と話しても、若築はどこよりもアットホームな会社だとおっしゃっていました。入社しても、そのアットホームという印象に変わりはなく、上司とも先輩とも仲が良いですし、気兼ねなく話せます。福利厚生も良いですし、社風も良いと思います。
古い考え方かもしれませんが、男子一生の仕事というか、会社に骨をうずめる気概でいます。この仕事を辞めたいという気にはならないです。

働くイメージだけでは、ギャップに驚きます

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働くイメージだけでは、ギャップに驚きます

インターンシップに参加して、実際に現場の雰囲気に触れた方が良いと思います。私は参加しておらず、OBの方から聞いた話だけで、現場経験がないまま働きだしたので、朝の早さから驚き、当初は苦労しました。
だからこそ、ぜひともインターンシップへの参加をおすすめします。聞くだけと実際にやるとではイメージの乖離があるので、それを埋める作業はした方が良いです。事務系でも同じだと思います。それが短期のものであっても、経験するに越したことはないと思います。

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また、施工管理を希望する学生さんは、2級土木施工管理技士の資格は入社してすぐに取得できるので、専門知識を得る意味でも勉強した方が良いと思います。言葉を知っておくだけでも現場に入ると、こういうことあったなと頭に入ってきますし、仕事を覚える意味でもやって損はないと思います。

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私の必需品

測量する機会が多いため、野帳や関数電卓は欠かせません。
また、現場の記録を残すためのカメラも必需品の一つです。

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プライベート

お酒を飲むのが好きで、仕事終わりや週末は職場の先輩方とよく飲みに出かけています。