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M・Iさん 設計職 本社建築部設計課
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建築士の夢を若築で叶えたい

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建築士の夢を若築で叶えたい

建築部設計課で3年目です。幼少期から家の絵を描くのが好きで、将来は家を作る人になりたいと思っていました。 若築建設は年収ランキングで上位にあるのを見つけて初めて知りました。調べると社歴が長く、土木で公共事業を多く手掛けていて、建築にも力を入れている会社とわかり興味を持ちました。また、家賃補助があることも魅力を感じました。 どの会社の面接でも、なぜ女性がゼネコンを選んだのかという質問がありましたが、若築建設では自然に答えられました。フィーリングが合ったのだと思います。面接で感じたアットホームな印象は、今でも変わりません。

大変だけど貴重な現場体験

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大変だけど貴重な現場体験

入社1年目に10カ月ほど老人ホームの現場に勤務しました。屋外での仕事のため、大変なこともありましたが、良い経験だったと思います。
現場では先輩女性の職人さんとのやり取りや豊富な知識量にたくましさを感じました。分からないことがあれば、嫌な顔一つせず一緒に打ち合わせしようと快く応じてくれました。所長も同様で、分からないことはうやむやにするなとよく言われていたので、すぐに聞いていました。分からないことは分からないとはっきり言える環境で学んだことも身になっていると思います。

女性たちの力で増築プロジェクトを推進

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女性たちの力で増築プロジェクトを推進

現在は倉庫や工場などの設計やデザインを担当しています。JWCADとBIMを駆使して、大まかな形状や間取りを表現し、施主の要望、予算、建築基準法、外観、高さ、大枠の面積などを考慮しながら建築物の方針を決めます。構造や強度は後輩に任せているので、描いた図面を渡して駄目な部分があれば修正してもらいます。
また、技研(技術研究所)の増築計画にも携わり、そのデザインをしています。この計画では責任者も設計も施工もすべて女性が行います。女性の力で建設する計画はプレッシャーもありますが、完成した暁には携わった女性社員全員の手形を残すのも良いかなと思います。

学生時代とは違う実務、図面に込める思いと目標

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学生時代とは違う実務、図面に込める思いと目標

設計の仕事の難しさは、学生時代と実務との違いです。
授業で描く図面は建設されませんが、仕事となると実際に建てるため、描かなくてはならない情報がたくさんあります。何をどういうふうに描けばよいのかを考えることも、意匠設計には必要です。学生だったらデザインだけでよく、例えば、屋根が鋭利で傾斜もあってところどころ湾曲して、それに格好良さも一味加えたいので壁にもひと工夫加えるなどしていたのが、実際はそのデザインのまま建てられるのか、建築基準法に適しているか、空調はどうするなども考えなくてはなりません。実際に建てるには、その責任を負わなければなりません。

仕事の面白さは、自分が設計したものが完成したときに湧いてくると思います。いまは完成を見たときを想像してワクワクしながら描いています。
現場から戻ってきて1年半以上設計の経験を積み重ね、図面を描く力は自分のなかでは間違いなく成長したと思います。先輩の指導のおかげもあり、図面を丁寧に描けるようになりました。細かく描き込んで、印刷して図面を見たとき、達成感を感じます。 今後は一級建築士の資格取得も目指しています。資格取得支援制度を利用して会社契約で学校に通っています。

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女性も多いアットホームな職場環境

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女性も多いアットホームな職場環境

若築建設は、やはりアットホームな会社だと思います。社員数が多すぎず、知らない人がいない、一人ひとりの顔が見える会社です。
ゼネコンで働く友人が結構いますが、仕事が大変で残業が多く終電やタクシーで家に帰ることもあるといった話を聞きます。私はあまり残業せず、遅くても19時までには通常退社していると話すと信じられないみたいです。
また、女性であることにハンディキャップを感じるようなこともないです。
私は中・高・大学・大学院12年と、学生生活の3分の2を女性の多い環境に身を置いてきました。若築のような建設業は圧倒的に男性が多い職場環境ですが、嫌だと思ったことはないです。建築を志した時点で、職場に男性が多いことは大前提でしたので、違和感やギャップはありませんでした。でも実際は、私の周りは女性社員が多いです。

就活はフィーリング、学生時代の今を楽しんでほしい

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就活はフィーリング、学生時代の今を楽しんでほしい

就活はいろいろな会社の人と話して、自分とフィーリングが合う会社を探してほしいと思います。私は院卒なので、友人が自らの就活体験を踏まえてそうアドバイスしてくれました。
私はそれを実行し、自分が一番面接で話せる会社を選べば良いかなと思いながら就活しました。
同じ職種を目指す女性には、「遊べ」と伝えたいです。インターンシップ生にいつも伝えていることです。学生時代でしかできないことを経験して、とにかく悔いを残さないようにしっかり遊んでほしいです。社会人になれば嫌でもいずれ毎日働かなくてはなりません。今を楽しんでください。
ただ、若築建設なら社会人になっても今を楽しめます。私は職場で楽しみながら仕事ができています。 

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私の必需品

仕事用メモ帳、関数電卓、法令集、マウスです。
図面を描く際に楽なので、トラックボールのマウスを愛用しています。

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プライベート

休日は友達とご飯を食べに行ったり、買い物をしたりリフレッシュしています。
この写真は大学時代の友達に誕生日を祝ってもらった時のものです。