技術紹介TECHNOLOGY

RC-Doctor

鉄筋コンクリート構造物の調査診断システム

概要

RC-Doctorは、鉄筋コンクリート構造物の健全度診断から劣化進行予測、最適なリニューアルプランの選定まで、一連のプロセスを効率的に行える業務支援エキスパートシステムです。
目視による概略プランから、詳細調査によるリニューアルプランまで、様々な調査レベルに対応できます。

RC-Doctorの位置づけ
RC-Doctorの位置づけ

特徴

  1. 調査~劣化診断~対策選定までの一連の作業すべてを支援できます。
  2. 海洋・港湾・陸上など、あらゆるコンクリート構造物に適用できます。
  3. 中性化・塩害・凍害・アルカリ骨材反応など、7つの劣化機構を対象とします。
  4. ひび割れ写真などをパソコン画面上で参照でき、専門家でなくても容易に入力できます。
  5. 調査内容が少なくても、劣化診断作業が行えます。
  6. 中性化と塩害では、劣化進行の予測が行えます。
  7. 調査方法61件、補修補強工法40件、劣化事例写真212頁のデータベースとリンクします。
調査結果の入力(左) および 対策工法の選定(右)
調査結果の入力(左) および 対策工法の選定(右)

実績

  • 船舶接岸バースの補修・補強工事【民間】
  • 桟橋・ドルフィンなど港湾施設の劣化診断・対策検討および詳細点検工事【民間】
  • ドック施設・擁壁・建築構造物ほかの劣化診断【民間】
  • 第1桟橋・ドルフィンほかの一次および二次点検の調査工事【民間】  他 実績多数

関連資料

  • 壹岐直之、秋山哲治:鉄筋コンクリート構造物の調査診断システム(RC-Doctor)の開発,若築建設土木技術年報(第15巻),2006.11.
  • Engineering Exhibition 東北'08 など、各支部の建設技術フェア・建設技術フォーラム等に出典
  • 日経BP社:日経コンストラクション 2007年8月号 維持・補修最新技術2007にて掲載
  • 土木学会:2018年制定コンクリート標準示方書[維持管理編],2018.10.